コンクリートとアスファルトの違いとは?

こんにちは、第一建設です!
前回、コンクリートが固まるまでの秘密についてお伝えしましたが、もうひとつよく聞くアスファルトってありますよね。みなさんはコンクリートとアスファルトの違いご存じですか?
今回は、このコンクリートとアスファルトの違いを分かりやすく解説していきたいと思います!
1.コンクリートとは?

・原料 → セメント・砂・砂利・水を混ぜて作る
・特徴 → 非常に頑丈で長持ちする、耐久性が高く重いものに強い、白っぽいグレーの色
・主な用途 → 建物の基礎や柱・壁、高速道路や橋、駐車場や歩道
・コスト → 高い
・メンテナンス → ひび割れしにくいが、修理が大変
2.アスファルトとは?

・原料 → 石油から作られるアスファルトと砂利や砂を混ぜたもの
・特徴 → 弾力があり地面にフィットしやすい、衝撃を吸収しやすくクッション性がある、黒っぽい色
・主な用途 → 一般道路や高速道路の舗装、駐車場や公園の舗装、自転車道
・コスト → 安い
・メンテナンス → 補修しやすいが劣化しやすい
まとめ
コンクリートは頑丈で長持ち、アスファルトは安くて柔らかいという特徴があります。それぞれの特性を生かして、用途に応じて使い分けられています。
普段何気なく歩いている道や建物にも、こうした違いあるんです。外を歩くときにはこの地面がどちらを使用しているのか見ながら歩くのも面白いかもしれませんね!
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