第一建設

工事車両って、いつどこから来るの?

こんにちは、第一建設です!
建設中の現場に、朝から大きなトラックや重機がやってくる光景、見たことありませんか?
「あ、また来てるな〜」くらいに思うかもしれませんが、
実はこれ、毎日きちんとスケジュールが組まれていて、計画的に呼ばれているんです。

段取りのかなめは、現場監督

現場で使う材料は、必要なタイミングで、必要なだけ運ばれてきます。
たとえば、月曜日は木材が届き、火曜日には断熱材、水曜日にはユニットバスや窓サッシ…
といったように、日にちや作業の進み具合にあわせて、トラックが出入りするのです。

このスケジュールを管理しているのが、現場の司令塔「現場監督」。
監督は工事全体の流れを把握していて、
「この日にこれが届かないと、作業が止まってしまう!」という状況を避けるため、
何日も前から材料や重機を手配しています。

また、材料が早く届きすぎても困ります。

建築現場の敷地は限られているので、置き場がなかったり、
置いておくと雨に濡れてしまったりするためです。

さらに、「今日はこのトラックが何時に来る」「どこに停める」「何分で荷下ろしできるか」
といった細かい段取りまで考えられています。

安全とマナーのための工夫もたくさん

現場が住宅街や学校の近くにある場合は、トラックの通行にも細心の注意を払います。
朝の通学時間を避けたり、交通整理の人を配置したり、ご近所の方へ事前にお知らせしたり。
「ただ運んで終わり」ではなく、地域との調和を大切にしながら作業しています。

こうした工事車両の動きは、現場全体のリズムに関わるとても重要な要素。
私も最初は「トラックが来てるな」くらいにしか思っていませんでしたが、
今ではその1台1台に“現場を支える裏方の努力”があることを実感しています。

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