建具ってどう選ぶの?家づくりで後悔しないためのポイントと流れ

こんにちは、第一建設です!
家づくりの中でも、ドアや引き戸、ふすま、窓などの「建具(たてぐ)」は、毎日の暮らしに大きく関わる存在です。
でも実際に家を建てるとなると、「どの段階で決めるの?」「どうやって選べばいいの?」
と、わからないことがたくさん出てくると思います。
この記事では、家づくりにおける建具選びの流れと考え方をお伝えしていきます!
建具についての説明は→→→こちら
建具選びは間取りが決まったあと!
まず知っておきたいのは、建具は間取りが決まったあとに選んでいくということ。
間取り図が決まると、「ここがリビングの入口」「ここは収納スペース」「この部屋は2枚引き戸がよさそう」など、ドアや引き戸を入れる場所が見えてきます。
つまり、建具の「種類」と「位置」がだいたい決まる段階です。
建具選びの流れ(例)
1.間取りが確定
↓
2.設計士・担当者と相談しながら建具の種類を決定
(例:開き戸/引き戸/折れ戸など)
↓
3.建具メーカーのカタログ・ショールームでデザインや色を選ぶ
↓
4.サイズ・使用を調整して確定(現場状況に応じて)
デザイン・色は内装との相性が大事!
建具の色や素材は、床や壁とのバランスを見ながら決めていくとまとまりやすくなります。
例えば…
- ナチュラルな木目調なら、明るく優しい雰囲気に
- シックな黒やグレー系なら、モダンでスタイリッシュに
- 白系は空間が広く感じられて、どんなテイストにも合わせやすい
また、「同じ建具で統一する」「空間ごとに変える」など、部屋ごとのメリハリも楽しめます。
実は高さや取っ手の形もポイント

建具のデザインだけでなく、高さやハンドルの形状、鍵の有無なども細かく選べます。
- 高さを天井まで伸ばすと空間がすっきり見える
- ハンドルがレバー式か、プッシュ式か
- 子どもが小さいうちは鍵がない方が安心かも?
こうした細かな部分も、家族構成やライフスタイルに合わせて決めていきます。
まとめ
建具は、家づくりのなかでつい後回しになりがちですが、実際に暮らし始めてから毎日使うもの。
だからこそ、動かしやすさ、空間の使いやすさ、デザインの相性など、じっくり検討する価値があります。
私たち建設会社では、お客様の生活スタイルやご要望をしっかりヒアリングしながら、建具選びも丁寧にサポートしています。
これから家づくりを始める方は、ぜひ建具にも注目してみてくださいね!
第一建設では、お家の新築・リノベーション・改修・修繕を行っています。
お家の気になること、なんでもお気軽にご相談ください!
建築実績はこちら →→ 建築実績ページ
お問合せ・お見積りはこちら →→ お問合せページ