建築面積・延床面積・敷地面積は何が違う?
こんにちは、第一建設です!
今回は、建築面積・延床面積・敷地面積を分かりやすく解説していきたいと思います!
家を建てるときに「建築面積」「延床面積」「敷地面積」という言葉をよく耳にするかもしれません。
これらは家の大きさや土地の広さを表す重要な用語です。
難しそうに感じるかもしれませんが、実はとてもシンプルな概念です!それぞれを簡単に説明します。
1. 建築面積(けんちくめんせき)
建築面積とは、「家が建っている土地の部分の面積」のことです。例えば、上から見たときに家の影になる部分が建築面積にあたります。家の1階部分の面積だけがカウントされるので、もし2階建てや3階建ての家でも、1階の大きさが建築面積になります。(一部庇や軒も加算される場合があります。)
例えると、家を消しゴムで作ったスタンプだと思って、地面にペタンと押してみると、その押した部分が建築面積です。
2. 延床面積(のべゆかめんせき)
延床面積は「家の全ての階の合計の面積」です。2階建てや3階建ての場合、1階と2階の面積を足したものが延床面積になります。つまり、家全体の広さを表すものですね。
簡単に言うと、延床面積は家の中で使えるスペースの合計です。2階建てなら1階と2階、3階建てなら全ての階を足し算します。
3. 敷地面積(しきちめんせき)
敷地面積は「家が建っている土地全体の面積」のことです。家だけでなく、庭や駐車場、塀の中にあるすべての土地を含んでいます。家が建つ場所の広さを知るための指標ですね。
これら3つの面積は、家を建てるときにとても大切なポイントです。
簡単にまとめると…
- 建築面積:上から見た家の1階部分の面積
- 延床面積:家のすべての階の合計面積
- 敷地面積:家が建っている土地全体の広さ
これで、家や土地の広さについてしっかり理解できますね!
建築用語も分かればそんなに難しくないものです。ぜひこの知識を活かしてみてください!
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