結露を防ぐ窓の選び方と対策

こんにちは、第一建設です!
冬になると、窓ガラスに水滴がつく「結露」で困ることはありませんか?
結露は室内の暖かい空気が冷たい窓に触れることで発生します。このまま放置すると、窓枠が痛んだりカビの原因になります。
今回は、結露を防ぐための窓選びと対策についてお話していきたいと思います!
結露を防ぐ窓の選び方
結露を防ぐには、窓の断熱性能を高めることが重要です。以下のポイントを押さえてみてください。
- 複層ガラス(ペアガラス)
窓ガラスが二重または三重構造になっている複層ガラスは、ガラスの間に空気層やガス層があり、断熱効果が高いのが特徴です。窓の表面温度が室内温度に近くなるため、結露が起きにくくなります。 - 樹脂サッシ
窓枠に使われる素材の中で、樹脂サッシは熱を伝えにくいというメリットがあります。アルミ製サッシは熱を伝えやすく結露の原因になりやすいですが、樹脂サッシを採用することで断熱性を大幅に高めることができます。 - 内窓(二重窓)の設置
既存の窓の内側に新しい窓を追加する内窓は、窓と窓の間に空気層ができるため、断熱性能が向上します。これにより結露を防ぎ、暖房効率も上がります。※もともと付いている窓や状況により、結露を防げない場合があります。
結露対策の追加ポイント
- 換気を心がける
室内の湿気を減らすために、適度な換気を行いましょう。特に、湿気が多くなる調理や入浴後は換気が効果的です。 - 湿度管理
室内の湿度を50%前後に保つことで、結露を抑えることができます。加湿器や除湿機を活用するのも一つの方法です。
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