近代建築と現代建築って何が違うの?

こんにちは、第一建設です!
先日、弊社が昭和63年に建設した「伊井公民館」が、
福井県の近・現代建築の事例として建設工業新聞に掲載されました。
今回はその中に出てきた「近代建築」「現代建築」ってなに?という疑問について、
建築に詳しくない方にもわかるようにご説明したいと思います。
建築の呼び名は、時代の流れとともに変わる
建物って、建てられた時代や特徴によって、大きく3つの呼び方をされることがあります。
ざっくり言うと…
- 【昔の建物】=歴史的建築
- 【19世紀後半~20世紀前半ごろ】=近代建築
- 【戦後の建物】=現代建築
それぞれ、建てられた背景や建築の考え方に違いがあるんです。
歴史的建築って?
山口県 錦帯橋

お城やお寺、教会、古い洋館などが代表的。
この時代は「見た目の美しさ(様式美)」が重視されていて、
石や木材を使い、彫刻や装飾のあるデザインが多く見られます。
近代建築って?
東京都 日本銀行本店

19世紀末から20世紀中ごろにかけて登場したのが「近代建築」。
この時代には「無駄をなくし、機能的でシンプルな建物にしよう」という考え方が広がりました。
特徴としては…
- 飾りを極力なくす
- 鉄筋コンクリート(RC造)やガラスといった素材が使われ始める
- 機能性を優先したデザイン
「見た目よりも中身重視」という価値観が建築にも現れてきたのがこの頃です。
現代建築って?
石川県 金沢駅

1950年ごろから現在に至るまでが「現代建築」と呼ばれます。
この時代になると、技術が進んでさまざまな素材が使えるようになり、
建築家の自由な発想や個性がデザインに反映されるようになってきました。
特徴としては…
- 曲線や斬新な形、インパクトのある見た目も多い
- 「建物はこうあるべき」という枠から外れたユニークな設計
- 最新の技術や素材が取り入れられている
つまり、「建築もアートのひとつ」としての側面が強くなってきたともいえる時代です。
まとめ:建築は時代をうつす鏡かも
建物のデザインや素材って、その時代の価値観や技術を反映しています。
「無駄を省こう」「もっと自由に表現しよう」
そんな社会の変化が、そのまま建築に現れているんですね。
普段、建物の見た目ってあまり気にしないかもしれませんが、
「これはいつ建てられたんだろう?」「どんな時代の空気をまとってるのかな?」
そんな目線でまちを歩くと、新しい発見があるかもしれません。
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