こんにちは、第一建設です！
皆さんは「施工管理」という仕事を聞いたことがありますか？ 「現場監督」なら聞いたことがあるかもしれません。「施工管理」＝「現場監督」です。
建築現場では、さまざまな職人さんが一緒に働いて建物を完成させます。その中で、全体をしっかりとまとめて管理するのが「施工管理」の役割です。

施工管理の仕事は大きく分けて4つあります。「品質管理」「工程管理」「安全管理」「原価管理」です。少し難しく聞こえるかもしれませんが、一つずつ簡単に説明しますね。

品質管理

建物を安全で丈夫に作るために、使う材料や仕上がりがきちんと基準を満たしているかを確認します。例えば、コンクリートの強度や壁の仕上がりなど、細かいところまで注意を払います。

工程管理

建物が予定通りに完成するように、職人さんたちの作業スケジュールを組んで調整します。もし工事が遅れてしまうと、お客様に迷惑がかかるだけでなく、他の作業にも影響が出てしまいます。そこで、施工管理の人が現場をしっかりと見守り、スムーズに進むようにサポートします。

安全管理

働く人たちがケガをしないように現場の安全を確保する仕事です。たとえば、ヘルメットや安全帯の使用が守られているか、危険な場所がないかを毎日チェックします。建築現場は多くの人が働く場所なので、事故を防ぐために細心の注意が必要です。

原価管理

これは、工事にかかる費用を計画内に収めるために管理すること。材料費や人件費を計算し、無駄を省いて予算内で工事が進むようにします。

施工管理は、建物を無事に完成させるための「現場の司令塔」とも言える存在です。計画通りに安全に、そして高品質な建物を作るために欠かせない役割を担っています。

施工管理の仕事は責任が大きいですが、その分やりがいもたくさんあります。完成した建物を見ると、自分が支えたプロジェクトの成果を感じることができます。もし、建築や現場での仕事に興味があるなら、施工管理も将来の選択肢の一つに考えてみてくださいね！

第一建設では、お家の新築・リノベーション・改修・修繕を行っています。
お家の気になること、なんでもお気軽にご相談ください！

建築実績はこちら　→→　建築実績ページ
お問合せ・お見積りはこちら　→→　お問合せページ