測量とは?

こんにちは、第一建設です!
建物を建てる前には、正確な位置や高さ、広さを決める「測量」が欠かせません。測量をしっかり行うことで、建物が計画通りに施工され、工事がスムーズに進むのです。
今回は、工事現場で行われる測量の種類や役割についてご紹介していきます!
1.測量の目的とは?
測量は、建築工事の基準となる重要な作業です。土地の形状や高さ、面積を測ることで、正確な設計や施工が可能になります。測量がずれると、建物の位置や水平・垂直が狂い、施工ミスにつながる可能性もあります。
・建物の正確な位置を決める → 設計図通りの場所に建物を配置
・高さや傾きを確認する → 地面が水平か、建物が垂直に建っているかをチェック
・工事の進行をサポート → 作業ごとに細かく測定し、ミスを防ぐ
2.測量の種類
・基準点測量 → 工事現場の基準となる地点を決める作業
・水準測量 → 建物の高さを正確に測る
・現状測量 → 既存の地形や建物の位置を測る
これらの測量を組み合わせることで、工事が正確に進められます。
3.測量で使われる道具
測量には、専用の機器を使います。

トータルステーション
レーザーを使って距離や角度を測る機械

オートレベル
水平の高さを測定する機器

測量杭
測量結果を現場に示すための目印
これらを駆使し、建築工事の精度を高めています。
まとめ
測量は、建物を正確に建てるための基礎となる作業です。正確な測量が無ければ、安全で精度の高い建築はできません。建設現場で測量をしている姿を見かけたら、その大切な役割を思い出してみてくださいね。
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