第一建設

金利の種類 ②固定金利期間選択型

こんにちは、谷上です!
今回は、金利の種類についての3回目になります。固定金利期間選択型についてお話していきたいと思います。

固定金利期間選択型とは?

当初から一定期間の金利が固定されるものをいいます。
多くの金融機関で取り扱われ、借り入れ後、金利が固定される機関には、2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年、25年などがあります。その固定金利期間終了後は、その時点の金利で改めて変動金利型や固定金利期間選択型を選ぶ仕組みです。
固定金利期間が短いタイプほど金利が低めで、現在では、各金融機関の金利引き下げ対象の代表的な商品となっています。

メリット

固定期間中は金利が変わらないので、毎月の返済額が一定です。これにより、家計の管理がしやすくなります。

デメリット

固定金利期間終了後、見直された金利が従来の金利より上昇していれば、返済額も増加します。変動金利型と異なり、返済額の増加幅には上限が決められていないため、金利が上昇すればそれだけ毎月返済額も増加してしまう恐れもあります。

住宅ローンの返済期間は長期にわたるものが多いので、借り入れ当初の金利のみでなく、固定金利期間終了後の金利も必ず確認することが必要です。そして、仮に途中で金利が上昇しても返済できる範囲かどうか考慮して金利タイプを選択しましょう。将来の金利変動を予測するのは難しいですが、しっかりと計画を立てておくことで、リスクを減らすことができます。

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