第一建設

金利の種類

こんにちは、谷上です!
今回は、金利の種類について何回かに分けてお話していきたいと思います。

住宅ローンを選ぶ上で重要なポイントの一つが金利なのですが、
この金利にもいくつか種類があります。

住宅ローンの金利は、過去35年間を振り返ると、バブル期に金融機関の変動金利が8.5%を記録しました。過去には、2006年の日本銀行による量的緩和政策の解除、同年7月のゼロ金利解除、2008年のリーマンショック、2016年の日本銀行のマイナス金利政策などにより、住宅ローンの金利も影響を受けています。
中央銀行の政策金利、経済の状況、国際情勢、これらの要因が複雑に絡み合い、住宅ローン金利は常に変動しています。住宅ローンの金利が何に影響を受けるのか見ていきましょう。

金利の種類

・変動金利型

 …一般的に、短期金利との関連性が強い

・2年、3年、5年固定など短期間の固定金利選択型

 …一般的に、それぞれの期間に応じた金融市場の金利の影響を受ける

・10年以上の長期間の固定金利期間選択型や全期間固定金利型

 …一般的に、長期金利に連動する傾向が強い

・フラット35

 …一般的に、長期金利に連動する傾向が強い
  住宅金融支援機構提示の金利に、各金融機関が上乗せして決定

注意点

フラット35や一般的な民間住宅ローンの適用金利の決定は、申し込み時点ではなく融資実行時点になります。融資実行時期までの期間が長い場合は、金利動向を注視しておくことが大切です。

ローンを組む際には、将来の金利動向を予測しつつ、自分の経済状況やリスク許容度に合わせて金利タイプを選ぶことが重要です。借りられる額ではなく、返せる額です!
次回は、変動金利型についてお話ししますね。

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