11月11日は配線器具の日

こんにちは、第一建設です!
11月11日と聞くと、ポッキーやチンアナゴを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は「配線器具の日」でもあります。
これは、コンセントの差込口「11 11」の見た目と、秋の火災予防週間にちなんで、日本配線器具工業会が制定したものです。
では、そもそも「配線器具」とは何か、普段の生活でどう関わっているのか、そして家を建てる際にどんな点に気をつければいいのかを、建設会社の目線でわかりやすくご紹介します。
配線器具って何?
「配線器具」とは、電気を家の中で安全に、そして使いやすく届けるための装置のこと。
具体的にはこんなものが含まれます。
- 🔌 コンセント(差し込み口)
- 🔌 スイッチ(照明などのON/OFF)
- 🔌 プラグ(家電製品のコードの先端)
- 📦 分電盤(電気のブレーカー)など
家の中では当たり前のように使っているこれらの器具、実は暮らしの安心・安全・快適さに直結している存在なんです。
定期的なチェックも大切です
コンセントやスイッチは毎日使うものだからこそ、経年劣化やほこりによるトラッキング火災など、トラブルのリスクもあります。
以下の点検ポイントもぜひご参考に
- コンセントが熱くなっていないか
- 焦げたようなにおいがしないか
- スイッチの反応が鈍くなっていないか
- 分電盤まわりに異常がないか
こういった点を定期的に確認することで、トラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
配線器具は、壁や家具の裏に隠れて見えにくい存在ですが、毎日の快適さと安心を支えてくれている縁の下の力持ちです。
「家のコンセント、どこにいくつ必要かな?」
「将来を見据えてスイッチの位置を工夫したいな」
そんなことを、家づくりの早い段階から考えることで、暮らしの満足度はグッと高まります。
建設のプロとして、使いやすく・安全で・長く快適に暮らせる電気まわりの設計も、私たちがしっかりお手伝いします。
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