12月9日は山祭り
こんにちは、第一建設です!
みなさんは「山祭り」という日を知っていますか?毎年12月9日、北陸地方や福井県で建設や林業に関わる人たちは、この日に「山に入らない」という習わしがあります。
今回はその理由や意味についてお話しします!
12月9日「山祭り」って?
日本では昔から山や自然に神様が宿っていると考えられてきました。
特に、山仕事をする人にとって山の神様は守り神のような存在です。
このため、1年に一度、山の神様に感謝したり、安全を祈ったりする日が設けられました。それが「山祭り」です。この日は山の神様の機嫌を損ねないように、建設業の人たちは山に入らないようにしているんですよ。
なぜ建設業で大事にされているの?
建設の仕事では、重機を使ったり、高い場所で作業したりすることがあり、常に安全が大事です。
「山祭り」は、普段の作業の安全を願い、事故がないように祈るための大事な日でもあります。こうした伝統を守ることで、自然への敬意や、みんなで安全に仕事をする気持ちを再確認する機会にもなっています。
12月9日休業いたします
弊社も、福井の自然と地域の文化を大切にしながら、安心・安全な建設を心がけています。
「山祭り」は、山の神様に感謝し、日頃の作業が安全に行われることを改めて祈る日大切な日です。
そのため、「山祭り」にあたる12月9日、弊社は休業とさせていただきます。
みなさまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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