住宅ローンの審査について
こんにちは、谷上です!
今回は住宅ローンの審査についてお話していきたいと思います。
住宅ローンを借りる際には、このようなスケジュールに沿って進めていきます。
まずは、金融機関の定める利用条件を満たしたうえで、審査に通る必要があります。審査では、借り主の完済時年齢、健康状態、年収、勤続年数、担保評価、返済負担率、国籍などが評価されます。まず、安定した収入があることが重要で、特に正社員で長期間同じ職場に勤めている場合は、審査が通りやすくなります。
また、返済負担率も重要な審査基準のひとつです。
返済負担率とは、年収に占める年間返済額の割合のことで、一般的に無理のない返済負担率は20~25%までといわれています。大体30~35%、これを超えると、返済負担が大きいと見なされ、審査に通りにくくなることがあります。
さらに、他の借入状況も審査に影響します。例えば、既に他のローンやクレジットカードの支払いが多い場合は、審査が厳しくなる可能性があります。ですので、住宅ローン借入までには他のローンは完済しておくことが望ましいです。信用情報機関に登録されている信用履歴もチェックされ、過去に延滞があると審査に不利になることがありますので注意が必要です。
審査を通過するためには、無理のない返済計画を立て、借入額を適切に設定することが重要です。また、可能であれば頭金を多めに用意することで、審査を有利に進めることができます。
次回は頭金についてお話していきたいと思います!
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