建設現場と“天気”の切っても切れない関係

こんにちは、第一建設です!
北陸地方も梅雨入りが発表されましたね~☂じめじめした日が続いていてエアコンと外気の温度差にやられがちな季節です…みなさん体調お気をつけくださいね。
さて、私たち建設会社にとって「天気」は非常に重要な要素です。
天候によって現場の作業内容が大きく変わるため、毎朝の天気予報は、現場監督にとって欠かせない情報源のひとつなんです。
たとえば
・雨が降ると、基礎のコンクリート打設は延期
・強風の日は足場の作業やクレーン作業を中止
・高温が予想される日は熱中症対策の強化
・冬場の雪や凍結で工事車両が入れないことも…
つまり、天気は「工事ができるかどうか」だけでなく、「安全に作業ができるかどうか」にも深く関係しています。
弊社でも、天候に応じた作業スケジュールの見直しや、現場ごとの気象リスクをふまえた対策を日々行っています。
特に、大雪やゲリラ豪雨といった“予測しづらい気象”にどう備えるかは、ここ数年でますます重要になっています。
また、建物そのものにも「気候との付き合い方」があります。
たとえば
・暑さをやわらげる庇(ひさし)や軒の設計
・風通しを考えた窓の配置
・雨をしっかり逃がす外構計画
・福井のような雪国では、雪下ろし不要な屋根勾配や落雪対策も重要
建物は、「そこに暮らす人が、どんな気候の中で過ごすか」まで考えて設計・施工することが本当の意味での“暮らしの器”づくりだと私たちは考えています。
天気をただ“空模様”として見るだけでなく、「安全」や「快適さ」を支える大切な要素として、これからの家づくりにも取り入れていきたいですね。
第一建設では、お家の新築・リノベーション・改修・修繕を行っています。
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